モト旅行会社勤務が語る!日本の世界遺産の楽しみ方

知床連山とは・・・

知床連山

 

知床をドライブしていると山深く、屏風のような山脈が出迎えてくれる光景は、なんともいえない爽快な気持ちになってきます。

 

この屏風のような山脈は、知床連山とよばれるもので、知床の大自然のシンボルでもあります。

 

今回はこの知床連山についてご案内をしていきたいと思います。

 

知床連山とは知床半島を縦断する山々のことで、羅臼岳(1661m)から三ツ峰(1509m)、知床岳(1254m)、サシルイ岳(1564m)、オッカバケ岳(1450m)、硫黄山(1562m)まで続く山々のことを指します。

 

 

知床連山の特徴とは、火山が一直線に連なっている特徴があります。

 

知床半島の北と西側にはオホーツク海、半島の内陸には知床五湖があり、知床連山との絶景が楽しめます。

 

今回は知床半島の屋根として美しい光景を織りなす知床連山についてご案内をしていきたいと思います。 


知床連山が美しく見える場所とは・・

知床五湖

 

知床連山を美しく見たい方、写真が好きな方などにお勧めなのが、知床連山が湖の水面に映し出される知床五湖がお勧めです。

 

知床五湖は、知床八景の一つに数えられる観光地として知られています。

 

一湖を見下ろす展望台や湖を巡る遊歩道が整備されているので、比較的歩きやすい道のりが初心者でも楽しめる散策コースとなっています。

 

そしてなんといってもここ知床五湖の醍醐味は、屏風のように美しい知床連山が湖に美しい姿を映し出す光景は圧巻です。

 

知床連山や原生林を水面に映す素晴らしい風景は、訪れる者を魅了してくれます。


やはり知床連山の一番の魅力を知りたい方は知床に登山をするのが一番お勧め!

知床

 

日本百名山のひとつ羅臼岳は標高1660mで、日帰りで登山も可能ですが、ときには自然の脅威も兼ね備えている山でもあるので、できればガイドをつけた方がよいでしょう。

 

 

また今少し話題になっているのが知床連山縦走登山とよばれるもので、その名前の通り知床連山を縦断する登山です。

 

いくつかコースがあり、山中に1泊する1泊2日のコースと、山中に2泊する2泊3日のコースがあります。

 

1泊のコースは健脚で、体力に自信のある方にお勧めです。

 

のんびり散策をして、美しい高山植物を楽しめるコースとして人気を集めています。

 

ハードに歩くよりものんびり知床連山を楽しめますし、写真が好きな方にもお勧めです。

 

知床連山には体力や自分自身のペースに合わせて、様々なコースがあるので、ぜひ自分自身の体力と相談をしながらベストな選択をしてみてくださいね!