知床随一の夕陽がきれいにみれる場所とは・・・
世界遺産の知床に夕陽がとてもきれいみ見える場所があります。
その名前も『夕陽台』といいます。ここはその名前のとおりとても夕陽がきれいみえる場所であり、知床八景にも登録がされている場所でもあります。
夕陽台へのアクセスの仕方とは・・・
知床ウトロバスターミナルから徒歩約15分くらいの場所にあり、このあたりには知床ウトロ温泉街でもあります。
この夕陽台は知床野営場キャンプ場の中に位置をしていて、ここから歩いて2〜3分くらいのところの夕陽台があります。
お車の方は近くに『夕陽台の湯』があるのでその向かいの駐車場が便利です。
ちなみにここの夕陽台の湯ではウトロ港を見下ろす高台にあり、森林に囲まれた人気の公営温泉です。
6〜10月のみ営業しており、露天風呂が好評です。
知床の観光で少し疲れたなと思ったら、日帰りで入浴しながらオホーツク海の夕陽を見るととても感動的ですよ。
近くには国設知床野営場があるので、キャンプを楽しむ方たちには特に人気の場所なのだとか。
夕陽台とは・・・
ここは名前のとおりにオホーツク海に沈む夕陽を見る名所となっています。
沈む太陽が海面に朱色の筋をつくる春から秋、さらには冬は一面に流氷が黄金色に染まるなど、知床に日々違う美しい夕陽を楽しむことができます。
知床八景のひとつであり、観光名所プユニ岬とともに知床の夕陽の名所として知られています。
知床の斜里町の丘の上に位置し、デートスポットとしてもおススメの場所です。
知床のウトロ温泉街からも徒歩でアクセスができる立地の良さも魅力の一つです。
夕陽台から見えるその感動的な景色とは・・・・
ここ夕陽台の眼下には知床ウトロ市街、知床ウトロ港がみえます。
夕陽に照らされながら帰港する船は一日の終わりを告げる感動的な瞬間です。
まぶしいくらいの光がとても神々しく、気が付けばあたりの景色がモノトーンに見えてくるほどに強い光で包まれています。
太陽の光がオホーツク海の大海原にキラキラと宝箱のように光り輝いています。
今日も一日無事に終える喜びをかみしめながら、ゆっくり日没を鑑賞するのはまさに至福の時間です。
ここはまさに知床の穴場な夕陽を堪能できる場所です。
北海道知床はそれでも日本の北の大地にあることから、日没は少し早めです。知床に訪れたら日没の時間を確認をして、夕陽台に足を運ぶことをおススメします。