飛騨高山とは・・・
岐阜の白川郷を訪れると必ずといってよいほどに立ち寄る白川郷の観光の拠点ともいえる場所があります。それが飛騨高山です。
白川郷からは東海北陸自動車道の飛騨清見IC〜白川郷ICの区間が開通してことにより、とても便利になり白川郷からは高山まで車で40分でアクセスが可能になりました。
江戸時代の町屋が残る情緒豊かな飛騨高山は、伝統とモダンが交差する活気づいた町です。
そして山深い飛騨高山の地域を活用して、そこを生き抜く人達の知恵を工夫をも見ることができます。
のんびりと散策すればきっとなにかに出会い、感動があるそんな町が飛騨高山なのです。
飛騨高山の楽しみ方とは・・・
飛騨高山をぶらりと散策するのもよし、もし少し疲れたなと思ったら人力車にのって古い町並みを散策するのもおススメです。
飛騨高山の中でも有名な人力車といえば、ごくらく舎で、飛騨高山の観光を優雅に巡ることができます。
実はこの歴史は古く1970年から走っている観光用の人力車です。
またユーモアを交えて語りながら飛騨高山の町を案内してくれるので、まさに歴史を学ぶにもおススメの乗り物です。
上三之町と柳橋の交差点と高山陣屋の朝市前に人力車乗り場があり、15分3000円から楽しむことができます。
早起きをした足を運びたい朝市
飛騨高山の朝市は、その歴史は古く江戸時代からはじまり、明治時代の半ばから野菜などが販売されるようになり朝市となって定着をしていきました。
今では飛騨高山には二か所の朝市があり、陣屋前広場の陣屋前朝市と宮川沿いの宮川朝市の2ヵ所ありいずれも高山駅からは徒歩10分ほどの場所に位置をしています。
親しみやすい地元の方たちの活気と、そして都会ではなかなか見ることのできない飛騨高山の名産品や民芸品、新鮮でリーズナブルな野菜までなんでも揃う場所です。
朝は早いところで6時からはじまりお昼には朝市は終了してしまうので、ぜひ早起きをして足を運んでみてくださいね。
飛騨高山の町をぶらりと散策しよう!
観光案内所で地図を手にいれたら、目的をもって歩くのもよし、ぶらりと気軽に散策しても楽しめるのが飛騨高山の魅了でもあります。
特に家族旅行の方にはいろいろな思い出体験館での手作り体験がおススメです。
せんべい焼き、小糸焼き絵付けなど伝統と食を一緒に楽しむことができる場所です。
そしてなんといっても最大の楽しみはやはり食べ歩きですよね!
飛騨高山の名牛である飛騨牛のお寿司や串焼き、地酒のお酒が試飲できる蔵に至るまで町全体での温かいおもてなしに心が癒される場所でもあります。
ゆっくりとした時の流れる魅力のある飛騨高山を昔にタイムスリップした気分で楽しんでみてくださいね。
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