白川郷の近くには見所がたくさんある!
岐阜県白川郷へ旅行へ行くのであれば、せっかくなら周辺の観光も楽しみたいものです。
白川郷の周辺には実はたくさんの風情のある光景が残されているので、ぜひ一緒に観光すればきっとたくさんの思い出ができることでしょう。
白川郷合掌造り集落は、飛騨地方に位置をし、飛騨地方の中心地としてにぎわいをみせているのが飛騨高山です。
白川郷はなかなか電車などではアクセスがしにくい場所であることから、主要都市からでているバスツアーなどにはよく飛騨高山との観光がセットになったものが数多く見受けられます。
はじめていく土地と、慣れない道などの不安を解消してくれるバスツアーを利用すれば、効率よく観光できるのでおススメです。
飛騨高山とは・・・
白川郷から車で一時間くらいで飛騨高山に到着します。
飛騨高山は、岐阜県の高山市にあり江戸時代以来の城下町の街並みにはとても歴史と風情を感じます。
そのためその歴史ある景観から「飛騨の小京都」と呼ばれています。
日本のどこか原風景を感じられる場所であり、フランスの旅行ガイドブックではそれが高く評価され3ツ星を獲得しており、外国からの観光客も増えている場所です。
白川郷から近いレトロな温泉地
高山から車で2時間ほどで奥飛騨温泉郷に到着します。
ここは長野県の紅葉の名称、上高地などにも近く、山深い景色と温泉が楽しめ、観光で少し疲れた身体を癒してくれる人気の温泉地です。
奥飛騨温泉には主に5つの温泉地があり、平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉から構成されています。
秋の紅葉は特に美しいので、ぜひ白川郷とともに観光に訪れれば満足にいく旅行になります。
郡上おどりで有名な町、郡上八幡の盆踊り
白川郷から南に南下すること1時間半、夏に白川郷に観光に行くのであれば、ぜひ郡上八幡のお祭りをも一緒に楽しむことをおススメします。
なぜならば郡上八幡のお祭りは町全体で楽しむ盆踊りで、はじめて訪れた人でも楽しめる親しみやすさがあるからです。
ステージや会場という場所はほとんどなく、毎年7月中旬〜9月上旬までの間の30日間に開催されます。
踊りは全部で10種類あり、特にお盆の4日間は「徹夜おどり」が開催され、夜を徹して盛り上がる様子は町を見事な圧巻です。
日本の伝統を学ぶ観光にはまさにおススメの場所です。
気がつくと一緒に地元の方に溶け込んで、老若男女とわず楽しめる日本の伝統であり、風物詩でもあります。
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