日光の温泉とは・・・
世界遺産に登録をされた日光二社一寺の麓にある温泉にはぜひ1泊をじっくりと味わいたいものです。
実は日光はその山深い場所でもあることから、その地形を活かしてスキー場やテニスコートなどもあり、夏でも涼しくさわやかに快適に過ごすこともできます。
温泉にはその気候や、風、日照などによってその効能なども変わるとも言われています。
日光にはさまざまな温泉地があり、それは少しずつ効能や成分なども異なるので、日光で日帰り入浴などをして湯めぐりをするのもおススメです。
今回はそんなさまざまな日光の温泉地についてご案内をしていきたいと思います。
奥日光湯元温泉とは・・・
日光の標高約1,500mにある奥日光にある温泉で、湯ノ平湿原には源泉があります。
今から約1,200年前に、日光を開いた勝道上人によって発見されたと伝えられています。
ここは日光のもっとも奥地に位置をしており、湯の湖岸は国民保養温泉地として指定されています。
尚奥日光湯元温泉には、天然の保湿成分といわれているメタケイ酸とよばれる成分が多く含まれているため、女性などに人気で肌がつるつるになるのだとか。
またここは日光社寺のある東武日光駅の近くとは少し雰囲気が異なり、自然が豊富で静かな温泉地として親しまれています。
湯の湖では日光湯元温泉があり、岩魚を釣ったり、ハイキングコースなどもあるのでアウトドア派の方にはおススメの温泉地です。
中禅寺温泉とは・・・
日光から少し足を伸ばして車ですと約1時間くらいで、中禅寺湖にアクセスができます。
奥日光の男体山の麓位置する中禅寺湖畔にある温泉地です。
ここは湖畔を囲むように温泉があり、天然硫黄泉源泉100%かけ流しの旅館が多く、四季折々で七色に変化するともいわれる硫黄泉は「美肌の湯」ともいわれ、女性から高い支持を受けています。
湖畔をのんびりと散歩をした後にゆっくりと湯につかれば、まさに至福の時間となりそうです。
日光温泉とは・・・
やはり東武日光駅からも一番近く、電車での観光の方にはやはりアクセスのよさが魅力の温泉が日光温泉です。
また日光東照宮などの世界遺産へも近く充実した観光を重視したい方にはおススメの温泉です。
無色透明の湯は、老若男女問わず親しむことができ、肩こりや神経痛、そして女性には嬉しい美肌にも効果あります。
日帰り入浴などでも楽しめる温泉宿も多くあるので、色々とお湯を比べてみるのも楽しいものです。
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