モト旅行会社勤務が語る!日本の世界遺産の楽しみ方

花の都公園とは・・・

花の都公園

 

富士山に一番近い高原として知られている山中湖には避暑地として、都会の人々のオアシスとして親しまれています。

 

そんな山中湖近くに広大な公園があり、それが花の都公園です。

 

お天気に恵まれれば世界遺産に登録をされた富士山も見ることができ、彩り豊かなお花と富士山を一緒に楽しむことができるのも、ここ花の都公園の醍醐味でもあります。

 

花の都公園では標高1,000メートルの高原は、30万平方メートルにも及び、一面に咲き乱れる花々を楽しむことができます。


花の都公園の無料エリアでも十分の楽しめるのも花の都公園の魅力!

花の都公園

 

花の都公園では有料エリアと無料エリアにわかれていますが、これが無料でいいのかなと思うほどの無料エリアでも十分にお花畑を楽しむことができます。

 

また四季折々様々なお花も楽しめるのも花の都公園の魅力であり、春にはチューリップ、初夏には菊、夏にはひまわり、コスモスなどたくさんの品種がたくさんの表情をみせてくれます。

 

季節ごとに異なる花と富士山とのコラボレーションはまさに富士山の麓ならではの醍醐味です。


花の都公園の有料エリアの楽しみ方・・・

花の都公園

 

花の都公園の有料エリアは、清流の里とよばれ、豊かな自然と豊富な水源を活かした空間があり、どこか日本の古きよき伝統の情緒豊かな空間が残されているのです。

 

ここには落差10m、幅80mにおよぶ豪快に流れゆく「明神の滝」や、コトコトと周りどこかその音が懐かしさを物語る「三連大水車」や富士山噴火の神秘である溶岩の形をした洞窟などもあります。

 

ここ花の都公園は富士山の麓にあり、山の天気は変わりやすいため雨の日でも楽しむことができる温室「ふらら」があります。

 

ここには約130種類、およそ8,000株の熱帯系の植物を楽しむことができ、花と自然と人間の共存をコンセプトに様々な教室なども開催されています。

 

お花の教室などもあるので、大人だけではなく、子供向けの教室も開かれているので、老若男女を問わずに楽しむことができます。


花の都公園の楽しみ方とは・・・

 

ここ花の都公園の醍醐味は、広大な敷地ゆえにじっくりと観察ができ写真が趣味の方にもおススメの場所でもあります。

 

周囲の富士の山脈とバライティ豊かなお花が、アクセントとなって絶景を織り成しています。

 

そして有料エリアでは自然とのふれあいを一歩深めて体験することができ、自然と知識も深めることができます。

 

一日ゆっくり花の都公園で過ごせば、きっと富士山の様々な表情さえも楽しめることでしょう。